【用語解説】水密性(すいみつせい)とは

用語解説

水密性

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水密性(すいみつせい)とは

外壁塗装における水密性とは、外壁塗装が完了した後、建物の外壁に水が浸入することを防ぐ性能のことを指します。
つまり、雨水や湿気が外壁に浸透することを防ぎ、建物内部に水が侵入することを防止するために、外壁塗装がしっかりと密着している必要があります。

外壁塗装における水密性は、塗料の種類や施工方法、下地処理の状態、施工時の気象条件などによって大きく影響されます。
適切な下地処理を行い、塗料を正しく施工することで、外壁塗装における水密性を高めることができます。

また、外壁塗装の水密性は、建物の耐久性や快適性にも大きく関係しています。
外壁に水が侵入すると、塗膜が浮いたり剥がれたりすることがあり、建物の外壁の腐食や劣化を引き起こす可能性があります。
さらに、湿気の侵入によって室内のカビやニオイの発生を促すこともあります。
そのため、外壁塗装における水密性は非常に重要な要素の一つとなっています。

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