業者の選び方関連

外壁塗装、『知らなかった』で損をしやすい7つのポイントとは!?

外壁塗装、『知らなかった』で損をしやすい7つのポイントとは!?

知らないと損をしやすい7つのポイント

『外壁塗装で損したくない!』これだけは知っておきたい損をしやすい7つのポイント

『外壁塗装』損をしやすい7つのポイント

  1. 最初が肝心!見積り前の現地調査は大丈夫!?
  2. その見積書!詳細な内訳まで記載されていますか?
  3. 保証の内容!保証期間ばかりでなく具体的な内容は大丈夫?
  4. 費用の目安!戸建ての外壁塗装費用の目安は知っていますか?
  5. 塗料選びは!目的に応じた塗料選択ができていますか?
  6. 色選びには!イメージばかりが先行しすぎていませんか?
  7. ご近所さん!近隣とのトラブル防止対策はしていますか?

せっかくの外壁塗装なのに、損をしたり、嫌な思いをしたりしたくありませんよね。

『塗装のことはよく知らない』だから『すべて業者さんに任せます!』といったスタンスでは、残念ながら高確率で嫌な思いをすることになるでしょう。

『嫌な思いもしたくない!損もしたくない!』と思うならどうすれば良いのでしょう!?

それにはポイントを抑えて『知識武装する!

これしかありません。

でも安心してください。

業者さん(プロ)ほど詳しくなる必要はありません。

外壁塗装をお願いする側のお客さんとしての立場から見たポイントを抑えることが肝心なのです!

以下にそのポイントを解説してあります。

読めばあなたの知識の一部になりますので、じっくりご覧ください。

1.最初が肝心!見積り前の現地調査は大丈夫!?

外壁塗装・屋根塗装の詳細な見積を作成するためには、現地調査(診断)が必要です。

現地調査(診断)は何を調べるのかというと、例えば次のようなチェックポイントが挙げられます。

  • 外壁や屋根の劣化具合や損傷状況。
  • シーリング(コーキング)の状況。
  • 家の形状。
  • 足場を組むスペース。
  • 隣家との間隔。
  • 道具や資材などをおくスペースの有無。
  • 車を置けるスペースの有無。

このようなチェックポイントは見積り上、非常に重要な事柄です。

それにも関わらず、『暑いから』とか『寒いから』とか『面倒だから』といって確認作業の手抜きをする業者さんもあるのです。

特に『屋根の損傷具合』は重要です。

中には面倒がって屋根にも上がらない業者さんもいるほどです。

もし、訪ねて来た業者さんが確認作業を適当にするようでしたら、『問答無用!即お断り』が必要です!

ところでなぜ、確認作業が重要なのでしょうか!?

それは、見積りに沿って契約書を作成し契約をするわけですが、いざ作業を開始してから『あそこも損傷、ここも損傷してた。。。』となった場合に何が起こるか?

追加費用をください!』とか『火災保険を利用して費用を工面しましょう!』となればまだマシで、何も言わずに、塗料のグレードを勝手に下げたり、作業工程を減らしたりなど、素人目には分からないところでコストカットして適当に修繕作業費用に充てる、なんてことが起こるのです。

(参考記事:【外壁塗装】その値引きが『手抜き作業』を引き起こすかも!?

こうなると本当に最悪です。

(参考記事:火災保険を利用して外壁塗装をする!?それは私でもできるの?

これを防ぐためには、見積り前に行う調査・診断結果を書面で渡してくれる業者さんを選ぶことがポイントです。

また、その調査・診断結果について分かりやすく説明をしてくれるかどうかも大切なポイントと言えます!

調査・診断結果について、『口頭で説明するだけ』とか『説明しない』なんていう業者さんは、くれぐれも選ばないように注意してくださいね。

  • 診断は資格を持った診断のプロが診断することが基本です。
  • 屋根の診断を手抜きする業者さんはお断りしましょう。
  • 写真やビデオ等を利用して劣化状況や損傷箇所の説明してくれる業者さんを選びましょう。
  • 診断に対する報告書を出してくれない業者さんはお断りしましょう。
  • 十分な状況説明をしてくれる業者さんを選びましょう。

2.その見積書!詳細な内訳まで記載されていますか?

『外壁塗装一式』この記載はNG業者の可能性大!

「外壁塗装一式」と記載があり、詳細項目がほとんど無い

これは質の悪い業者さんの可能性が大きいと言えます。

それと、詳細項目がほとんど無い上に、相場よりも安い金額を提示してくるところも要注意です!

見積り価格が高い!

見積り価格が安い!

これらは高くても安くても、しっかりとした根拠と説明があれば納得できます。

しかし、納得のいく根拠もなく、説明も不足しているようであれば、もはやその業者さんはNGと言えるでしょう。

ところで、『外壁塗装一式』ではなく、何が記載されていれば望ましいのでしょう?

次にそのポイントを挙げておきます。

見積り価格に大きく影響するポイントをチェック!

見積り価格に大きく影響するポイントをチェック!

  • 塗装面積(㎡)が記載されているか?
  • 使用する塗料について記載されているか?
    (塗料メーカー名、商品名)
  • どの部分に、どの塗料を使用するか?
    (外壁は?、屋根は?、軒天や破風は?、付帯部分は?)

塗料については複数のグレードがあり特徴もそれぞれ違います。

また、グレードによって価格が大きく変わってきます。

(参考記事:外壁塗装の費用は『塗料選び』で大きく変わる!?

そのため、塗料代は見積り価格の中でも非常に大きな割合を占めることになるのです!

見積り価格を大きく左右する塗料を『一式』とか『不明瞭』な記載の仕方をしている場合は信用できません。

他にも、コーキング・高圧洗浄・足場(設置・撤去)・タスペーサーなどの費用もあります。

これらも作業項目ごとに金額が記載されているのが基本です。

このように各項目ごとに内容と金額が分かるのが良い見積りといえます。

以上の事柄に注意をしながら見積りを隅々まで目を通してみてくださいね!

分からないことは『必ず、契約前に確認』することも忘れないでください。

3.保証の内容!保証期間ばかりでなく具体的な内容は大丈夫?

外壁塗装は、工事が完了したらそれで終わりではありません。

外壁塗装が完了した直後は、すごくキレイです!

たいてい、ほとんどの人が感動することでしょう。

しかし、塗装作業の本当の良し悪しは数年後に現れ始めるものなのです!

例えば残念な例を挙げてみます。

  • 塗装が剥がれてくる。
  • 塗膜にヒビが入ってくる。
  • 塗料の塗りムラが目立ってくる。
  • サビが目立ってくる。

これらは一例ですが、たびたび起こる典型的な内容といえます。

では、保証内容について何を確認しておくのが望ましいのでしょう?

保証内容の確認ポイント

  • まず保証制度があるか?
    (業者さんによって異なります)
  • 保証の適用期間は?
  • 保証の適用範囲は?
  • 保証書を発行してくれるのか?
    (契約前に保証の説明を受けるのがおススメです)
  • よくある保証対象外となるケースを確認する
  • 保証を受ける場合の連絡先は?
  • もし、塗装業者がなくなってしまったら?
    (これは聞きづらいかもしれませんが上手に!)

近年では保証を付けてくれる塗装業者さんが増えてきました。

しかし保証がついていれば安心というわけではありません。

肝心なことは『保証内容は必ず自分で確認する!』ということです。

そして『安心できる保証内容』であっても、『心細い保証内容』であっても、自分がしっかり理解した上で受け入れることができるかをポイントにするのが良いといえます。

極端な例ですが、もし保証を付けない業者さんであったとしても、『是非この業者さんにお願いしたい!』と思える業者さんが見つかればその方が本当の意味で理想的と言えるかもしれません。

(参考記事:業者選びのポイント→外壁塗装と屋根塗装の流れと手順をチェック!

4.費用の目安!戸建ての外壁塗装費用の目安は知っていますか?

外壁塗装に定価はない!

外壁塗装には定価がない!

これが考え方の基本です。

大体の概算は『塗り面積』で出せますが、詳細は各お宅ごとに変わります。

その理由には次のようなポイントが挙げられます。

  • 家の形状や大きさ
  • 屋根、壁等の塗り面積(㎡)
  • 窓やドアや植木などの養生の量
  • 建物の劣化状況
  • 建物の損傷状況
  • 補習費用
  • 使用する塗料
  • 立地状況

そのため、概算見積りはあくまでも目安として考えるのが基本です。

詳細な見積もりについては、いくつかの業者さんに依頼をする!

(参考記事:業者選びのポイント→外壁塗装と屋根塗装の流れと手順をチェック!

これが本当に大切になります。

でも、その見積り価格も一定しないはずです。

価格(費用の総額)は重要な選択基準になりますが、(それ以上に)重要なのが作業内容です。

複数の見積りが揃ったら、慌てずじっくり比較検討してみましょう。

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5.塗料選びは!目的に応じた塗料選択ができていますか?

自ら選択できる部分。それは塗料の種類です!

『作業内容も含めだいたい自分で決められる』と考えている方も多いのではないでしょうか!?

でもそれは極端にいえば間違いです!

例えば次のポイントをご覧ください。

  • 足場や飛散防止ネットの設置方法や規模。
  • 補習箇所の補修方法。
  • 高圧洗浄。
  • 養生。
  • 作業方法。
  • 作業スケジュール

これらは全て業者さん(プロ)の判断のもとに行われます。

だから、これらは業者さんごとに価格の差はありますが固定費(固定項目)になります。

では、『自分で決められるのは!?』というと、『塗料選び』と『色選び』だけということになります。

『何を言いたいのか!?』というと、あなたのやるべきことは『自分の都合に応じた塗料選び』をしてください、ということです。

これだけだとイメージしづらいかと思いますので例をあげます。

『自分の都合に応じた』とは

『自分の都合に応じた』とは、外壁塗装の目的(理由)をいいます

例えば、目的とは次のようなことが挙げられます。

  • その家をあと何年持たせたいのか?
  • 子どもに譲り渡すから、出来るだけ長持ちさせたい。
  • いずれ転居をすることになるから、あと数年持てば良い。
  • 近隣住宅の塗り替えが増えているから、それよりも良い塗り替えをしたい。
  • 色褪せや劣化が目立ち、かっこ悪いのでとりあえず何とかしたい。

あなたの場合はいかがですか?

このような目的(理由)を踏まえた上で、塗料の耐久年数や特徴をもとに決定していくことがポイントになります。

因みに塗料のグレード別に耐久年数を下に挙げておきます。

外壁塗装の塗料(グレード)を比較

一般的にはこのように、

塗料(グレード)の種類


  • アクリル塗装 耐久年数・5〜8年程度
  • ウレタン塗装 耐久年数・8〜10年程度
  • シリコン塗装 耐久年数・10〜12年程度
  • ラジカル塗装 耐久年数・12〜15年程度
  • フッ素塗装 耐久年数・15〜20年程度
  • 光触媒塗装 耐久年数・15〜20年程度
  • 無機塗装 耐久年数・20〜25年程度

※耐久年数は塗料の塗替え時期のことです。
※耐久年数は目安です。実際の寿命は外壁の劣化具合で変わります。屋根塗装の場合は紫外線や雨風の影響を受け易いため多少寿命が短くなります。

が挙げられます。

塗料ごとの特徴、メリット・デメリットなどについてはこちらをご覧ください。

(参考記事:外壁塗装の費用は『塗料選び』で大きく変わる!?

塗り替えの目的(理由)により、それに応じた塗料の耐久年数を考慮して塗料選びをすることで必要最小金額の出費に抑えることができます。

耐久年数や性能や特徴など、『塗料にもこだわりたい!』という場合には、それに応じた塗料を選ぶことが必要になります。

 

6.色選びには!イメージばかりが先行しすぎていませんか?

『イメージと違う!こんなはずではなかったのに。。。』

『イメージと違う!こんなはずじゃなかったのに。』

これは塗り替えに失敗した人の代表的なセリフです。

業者さんも一生懸命、色選びに対するアドバイスをしてくれると思いますが、最後に決めるのは自分です。

あれこれ悩んで、やっと期待を込めて決めた色が全く期待外れだったのでは本当に悲しいですよね。

少しでも色選びの悲しい(悔しい)思いをしないで済むように、以下に色選びの注意ポイントを挙げておきます!

外壁塗装・色選びの注意ポイント

  • 業者さんが用意してくれる色見本で当たりをつける。
  • 気になる色は、A4サイズのサンプルボードを作ってもらう。
  • サンプルボードは、太陽光の下でも見てみる。
  • 業者さんが用意してくれるカラーシミュレーションソフトをトコトン利用する。
  • 奇抜すぎないか?近隣の建物色との調和も考慮する。

住宅の塗り替えは、車の色選びと違って現車確認はできないのが難点です。

しかし、近年ではパソコンなどを利用したカラーシミュレーションが人気を博しています。

実際の自宅画像をパソコンに取り込んで、細かい部分まで精度の高いカラーシミュレーションができるようになってきました。

これが一番イメージが湧きます。

その上で最終的な色の微調整を、色見本やサンプルボードで確認をするのが良い結果につながる可能性が高いといえます。

カラーシミュレーションは、自宅のパソコンからでもオンラインでアクセスできるタイプもあります。

この辺は業者さんが案内してくれますので、積極的に利用してみてください!

7.ご近所さん!近隣とのトラブル防止対策はしていますか?

近隣へのトラブル防止対策は考えていますか?

外壁塗装に限らず、家のリフォーム工事などを行う際は、特に気を付けておきたいのが近隣とのトラブル防止対策です!

実際の工事や作業が始まると大なり小なり近隣とのトラブルが発生する場合があります。

実際のトラブルとしては次のようなことが挙げられます。

具体的なトラブルの事例

  • 工事開始前の近隣挨拶回りをされていない!
  • 作業時の音がうるさい
    (足場の設置や撤去時が特に音が出ます)
  • 工事関係車両が邪魔
  • 職人さんの態度が悪い
  • 塗料が飛散してきた!
  • 高圧洗浄時の水が飛散してきた!
  • 塗料の匂いが我慢できない!
    (近年では水性塗料が多く利用されているため、匂いはあまりしなくなっています)
  • 聞かされていた工事期間を過ぎている!
  • 日曜日にも作業している!

工事の期間中は、近隣の方々の協力も必要となります。

せっかく塗り替えをして家がキレイになったのに、近隣の方とのトラブルによってご近所付き合いに亀裂が生じたとなると、お互いに気分が悪くなりますからね。

こうならないためにも、事前のトラブル防止対策をしておくことが大切になります。

では、事前のトラブル防止対策とは何をしたら良いのでしょうか?

事前のトラブル防止対策

ご近所さんへ伝えること

  • 日曜日や祝日は工事をしないことを伝える。
  • 作業日程の概要を伝える。
    悪天候等により工期が延びる場合もあることも伝える)
  • 作業時間の概要を伝える。
    (朝は何時から、夕方は何時まで等)
  • 作業車両の出入りがあることを伝える。
  • 作業のことで困ったことがあった場合には教えてくれるように伝える。

業者さんへ伝えること

  • 工事前の挨拶回りに業者さんにも同行してもらう。
  • お隣さんに水や塗料が飛散しないようにしっかりと養生をしてもらう。
  • 職人さんの作業車の置き場所を指示する。
  • お隣さんに赤ちゃんや病人がいる場合は、特に大声や音に注意してもらう。
  • 休憩中のマナーを気をつけるように伝える。
    (大声、大笑い、喫煙マナー、道路での座り込みや寝転び等)
  • 毎日ごとの整理整頓とゴミの始末のお願い。

トラブルを防ぐには、ご近所さんとの適度なコミュニケーションが欠かせません。

工事期間や、音の出やすい作業はどのタイミングかなどを、ご近所さんは知りません

このような知らないからこそ感じる不安や怒りなどがあります。

ですから、予め音が出やすい足場の設置や撤去の際はいつ頃かを伝えておくだけでも安心してくれるはずです。

足場の設置の時に『本当にうるさいなぁ』とお隣さんが感じたとしても、事前にそのことを伝えられていれば、『なるほど、確かに音が出る作業なんだな』と理解できるし、『今日だけ我慢すれば、あとは最後の撤去までは比較的静かなんだろうな』などと想像もできます。

このように単純な違いではありますが、工夫の仕方で不要なトラブルを回避できる可能性が増えます。

外壁の塗り替え工事は、だいたい2〜3週間程の作業です。

(参考記事:初めての外壁塗装、見積り依頼から作業完了までを知ろう!

ご近所さんや業者さんなど、お互いに気持ちよく過ごせるようにしたいものですね。

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