【用語解説】アクリル塗料(あくりるとりょう)とは

用語解説

アクリル塗料

『あ行』簡単便利!わかりやすい『50音順・用語解説集』

アクリル塗料(あくりるとりょう)とは

外壁塗装におけるアクリル塗料とは、アクリル樹脂を主成分としている塗料のことです。
アクリル樹脂は、強い付着力と耐久性があり、耐候性に優れているため、建物の外壁や屋根などの塗装に広く使用されています。

アクリル塗料は、水性塗料と油性塗料の2種類があります。
水性のアクリル塗料は、環境にやさしく、乾燥が早く、臭いが少ないのが特徴です。
また、色落ちや劣化が少ないため、美しい仕上がりを長期間保つことができます。
一方、油性のアクリル塗料は、水性塗料よりも密着力が高く、長期間にわたって耐久性が保たれることが特徴です。
ただし、乾燥に時間がかかり、臭いが強いという欠点もあります。

アクリル塗料は、耐水性や耐候性に優れているため、建物の外壁や屋根などの塗装に適しています。
また、多彩な色や質感の塗料があるため、建物の外観を自由自在にデザインすることができます。
さらに、施工が比較的容易で、メンテナンスもしやすいという利点もあります。

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