『か行』簡単便利!わかりやすい『50音順・用語解説集』
カバー工法(かばーこうほう)
カバー工法とは、既存の屋根の上に、防水シート(ルーフィング)と新しい屋根材をかぶせる施工方法のことです。
カバー工法は、重ね葺き、カバールーフ工法などとも言います。
既存の屋根と新しい屋根の二重構造になるので、断熱性・遮音性・防水性が向上する点がメリットになります。
デメリットは、極端ではありませんが重量が増える分だけ耐震性が少々低下することです。
その他、瓦屋根などには対応できない点もデメリットと言えます。