【用語解説】増し打ち(ましうち)とは

用語解説

増し打ち

『ま行』簡単便利!わかりやすい『50音順・用語解説集』

増し打ち(ましうち)とは

外壁材に使用するコーキングの増し打ちは、建物の防水性や気密性を向上させるための工事です。

コーキングとは、建物の窓やドア、外壁などの継ぎ目に塗布する防水材料で、耐久性や伸縮性に優れ、雨水や風の浸入を防ぎ、断熱効果や防音効果も期待できます。

外壁材に使用するコーキングの増し打ちは、既存のコーキング材の劣化や剥がれなどを補修し、新たなコーキング材を塗布することで、防水性や気密性を高める作業です。
具体的には、古いコーキング材を取り除き、新しいコーキング材を再度塗布することで、外壁の防水性を向上させることができます。

また、コーキングの増し打ちにより、断熱性や防音性の向上も期待できます。
ただし、コーキング材の種類や適切な施工方法などを誤ると、劣化が早まったり、水漏れの原因になる可能性もあるため、専門家のアドバイスを受けることが重要です。

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